成願義夫氏による和柄図案教室開講のお知らせ

伝統文様研究家として、また、デザイナーとして現役でご活躍中の成願義夫氏による和柄図案教室を天鵞絨美術館にて2020年12月より毎月開講頂くこととなりました。

「日本の伝統デザインの『型』を学ぶ」

〇講師:成願義夫
〇講座内容:
初心者向け基礎講座 1回目の図案テーマは『雲文様』『霞文様』『唐草文様』。
伝統文様の『型』を踏まえて皆様のオリジナルの『雲』『霞』『唐草』を描いて頂きます。
少人数制なので一人一人丁寧にご指導頂けます。
〇日時:2020年12月6日(日) 14時~16時
〇場所:天鵞絨美術館
〇対象者:
和柄や型の基礎を学んで、仕事に活かしたいと思っている方、
趣味で和風な絵を描いている方、和柄が好きな方、
自分がデザインした着物を着たいと思っている方、
オリジナルの和柄を描いてみたいと思う方、専門学校生、美大生、
デザイナー、アーチスト、染色作家、プロの図案家を目指す方。
〇参加料:¥6,000(税込)/回
〇定員:8名(先着順)

詳細、及び参加申し込み方法は成願義夫氏Facebookにてご確認下さい。
https://www.facebook.com/events/2881417722139858/

成願義夫プロフィール
http://www.wagara-kyoto.com/
株式会社京都デザインファクトリー代表取締役
伝統文様研究家、和装デザイナー、装飾画家、アートディレクター、伝統産業商品開発アドバイザー
着物のデザインから、店舗の壁面装飾まで幅広く手がける。
《代表作と最近の活躍》
関西国際空港の初代ウエルカムボードのデザイン提供。
長野県善光寺の納骨堂の納骨壇の扉デザイン。
サッポロビールワインラベルなど、多数多岐に渡る。
2018年、成願がデザインした金属製スマホケースが英国ウェールズ国立博物館に永久保管決定。
2019年、春、ジョルジオアルマーニビューティー主催のイベント講師に招かれる。
2019年、夏、京都駅ビルのフォトスポット四箇所のデザインを手がける。
近年はグラフィックデザイナー、壁面装飾画家、着物デザイナー、伝統文様研究家、伝統産業の商品開発アドバイザー、講演家として、テレビなどにも出演し、幅広く活躍中。
著書は、和柄デザイン素材集を10冊以上執筆。総販売数は35万冊を突破。
成願の和柄デザイン素材集は日本中のデザイン事務所に、必ず1冊以上置かれていると言われている。